リールの糸巻について
みなさんはリールへの糸巻、どうしてますか?
実家暮らしのころは、父親のもっている高速リサイクラーを使わせてもらって糸のまき直しとかローテーションしてましたが、引っ越してきてからはそれができず不便を感じていました。
サーフアジングをやっていると、やっぱり、波止でやるアジングに比べて糸の劣化も早いのではないかと思います。
釣行ごとに巻き替えられるほどリッチではないので、状態を見ながらメンテナンスをしていますが、やっぱりリサイクラーが使いたくなりました。
ただ、高速リサイクラーって案外いいお値段するのと、厚さのあるラインを扱うためには拡張パーツを買わないといけなかった気がします。
代替品がないかな、と探してみると
値段がめちゃくちゃに安いわけではないですが、ありました。代替品。パッと見、Amazonでしか在庫確認できませんでしたが。
こういう香ばしい商品は好物です。
組み立て方法や使用方法も記載されていました。
お値段は大体4000円ちょっとなので、正直高速リサイクラーとそれほど変わりません。ただ、この商品は最初からロングシャフトが搭載されているので、拡張パーツを導入する必要がありませんでした。
ナイロンラインの500m巻きとかのものも使用できて便利です。
実際に糸を巻いてみた
サーフアジングで使用している、17アルテグラ2500HSにPEラインを巻いてみました。今回は0.6号を巻きました。
使用感はほとんど、高速リサイクラーと変わらず、使いやすかったです。
天下の高速リサイクラーと比べたら、多少作りの甘さはありますが、機能上の不満は特にはありませんでした。
ラインテンションをかけることもでき、綺麗に糸をまくことができます。
もちろん、リールから糸を回収するのも問題なくできます!
これがあれば、ネット通販で買ったラインを自宅で巻替えできるので大変便利です。これからたくさん使う機会があるでしょう。
サーフで使用するPEラインはよく使う前方のラインが痛んでくることもあり、ラインの前後を巻き替えることもあります。その作業もこのリサイクラーがあれば簡単にできますね。
耐久性に関してはこれから使用していく中で分かっていくこともあると思うので、何かあれば続報の記事を書くつもりです!