こんにちは。そろそろ、西湘サーフのサーフアジングもシーズンインなんでしょうけど、なかなか釣れません。
先週末は風も強い予報だったので、波風が強くなる前日にサーフに行ってみたのですが、惨敗でした。
その際、これまでとフロートリグの組み方を変えてみたので、そのことについて書いてみようと思います。
使用しているフロート
以前こちら👇の記事にも書きましたが、私が普段使用しているフロートは、Arukazik JapanさんのShallow Freakシリーズです。
なかなか釣果を上げられず、Shallow Freakくんに申し訳ないのですが、飛距離や操作感も申し分なく使用させていただいております。
普段サーフアジングで使用しているエギングロッド、エギングX83MLでは16.6gのDタイプのものが扱いやすく、使用頻度高めです。
これまでのフロートリグの組み方
これまでは、公式推奨の使用方法としてはリーダーの端糸を残しておいて、その先にフロートを接続するような方法があるのですが、状況によってフロートを交換したいときに手間に思ってしまい、三又サルカンを使用してフロートとジグヘッドを接続するようにしていました。
このおかげで、三又サルカンがあるぶん残浮力を打ち消してしまいますが、フロートの交換が容易になりました。
サーフでのアジングにおいては、残浮力を打ち消してしまうことよりも、状況によってフロートを交換したり、フロートとジグヘッドの絡みが少ないことが優先されるかなと思ったため、このような仕掛けでやっていたのですが、なんだかんだ言って、糸がらみが起きることがありました。
そんなに困るほどではないですが、多少ストレスだったのでフロートリグの組み方を色々ためしてみることに。
中通しで組んでみる
スーパーボールを使用したフロートを自作し、中通しのフロートリグを組んでみました。
悪くはなかったのですが、フロートの交換という点ではあまりしやすくありません。
あと、これは仕掛けの組み方が悪いのではないのですが、自作フロートだと、小々重量不足で、今使用しているロッドと合わなかったというのもありました。
キャロフロートスイベルを参考に
色々なフロートの実釣動画を見ていたら、JUNGLEGYMさんの、キャロ・フロートスイベルを見つけました。
自分が求めていたものはこれかもしれない!!と思って、すぐに近くの釣具屋さんに駆け込んだのですが、取り扱いがなかったようで、見つけられませんでした😭
仕方ないので、ありあわせのもので自作することに。
買ってきたものはこちらです。
- パワーオヤコスイベル SIZE 6×7
- スプリットリング #2
- クイックスナップX 0号
これらを組み合わせて、以下のようにしました。
スプリットリングは付けても付けなくてもいいかなと思いましたが、付けないほうが浮力を残せるので、一旦なしで組んでみました。
こうすれば、フロートを糸で接続する組み方と違い、ある程度フロートの自由度がなくなってしまいますが、糸がらみは多少軽減する気がします。
Shallow FreakシリーズのExpandaは形状の関係上、このリグには向かない気がします。
Expandaを使用するのであれば、これまで通りのフロートリグで行こうと思います。
しばらくは、このフロートリグを試してみて、また気づいたことがあれば、こちらの記事に追記しておこうと思います!!